ご相談とご依頼について
①早めにご相談を
法律トラブルは、
早めにご相談いただくことで解決もしやすく、被害も最小限に抑えることが可能です。
最も良いのは、「おかしいな」と思ったときに、事前にご相談いただき、トラブルを未然に防ぐことです。トラブルを未然に防ぐことができれば、無用の紛争を避けることができ、被害を受けることもありません。
未然に防ぐことができなかった場合でも、早期に対処することにより、法律上の救済を受けやすくなります。法的紛争を解決する上で、どんな事実だったのか、証拠があるかどうか、どんな証拠があるのかということがとても重要ですが、時間が経てば経つほど記憶は薄れ、証拠も少なくなってしまいます。また、法律上の救済を受ける場合に、相続放棄やクーリング・オフなど、期限が決められているものがたくさんあり、これらは期限が経過すると利用できなくなる可能性があります。
是非、早めにご相談下さい!
②相談のご予約
当事務所の弁護士に相談したいという場合には、まずは事務所までお電話をいただくようお願いします。
当事務所では、
無料の電話相談も行っておりますので、簡単な相談であればこちらをご利用ください。
ただ、電話相談は時間も限られておりますし、資料を確認しながらお話をうかがうことができませんので、十分な相談ができない場合も多いと思われます。お時間があれば、訪問していただき、ご相談を受けていただくことをお勧めします。
訪問する場合には、事前に電話で予約を入れてください。我々弁護士は、法廷や外部の法律相談に出かけていたりして事務所にいない場合も多く、また他の依頼者の相
談を受けている場合もあり、予約なしにお越しいただいた場合には対応できないことが多いと思われます。
談を受けている場合もあり、予約なしにお越しいただいた場合には対応できないことが多いと思われます。
まずはお電話をください!
③「経過と整理」と「資料の持参」
弁護士に相談する場合に、ご相談する内容について、
これまでの経過を整理しておくと相談がスムーズにできると思います。
的確な法的アドバイスを受けるためには、何よりも弁護士に事実を正確に伝えることが必要ですが、事実の経過は、口頭で伝えるよりも、時系列に沿って書き出していただいた方がはるかにわかりやすく、正確に伝えることができます。
難しく考える必要はなく、例えば、以下のような感じで、ノート1枚にメモ書きしていただく程度で結構です。
(例 離婚のご相談の場合)
平成10年10月10日 | 結婚 結婚当初から度々暴力を受けていた |
---|---|
平成11年5月25日 | 長男出産 |
平成14年12月3日 | 長女出産 |
平成20年3月30日 | 夫に暴力を受け、○○病院を受診 実家に避難 |
平成20年4月10日 | 自宅に戻る |
平成26年2月1日 | 夫に暴力受ける |
平成26年2月2日 | 子どもを連れて自宅に避難 離婚したいと考えている |
また、正確な法的アドバイアスをするには、資料があった方がよいので、なるべく多く持参してください。
資料としては、例えば以下のようなものが考えられます。
(例 交通事故のご相談の場合) | 交通事故証明書、事故状況の図面、自動車の修理代見積書、診断書など |
---|---|
(例 遺産相続のご相談の場合) | 戸籍謄本、遺産の資料(預貯金通帳、不動産登記事項証明書など) |
仙台市青葉区一番町1丁目4-30
さのやビルディング5階
☎ 022-225-4929
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平日
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